ファジータイピング
なにこれ
いたって普通のタイピングゲームです。STARTボタンを押すと始められますよ。
使用できる文字
ひらがな、カタカナ、アルファベット、記号、漢字など、全ての文字をお題に使用できます。
スコア計算式
ベースとなる計算式はe-typingとほぼ同じです。それに加えて『ファジータイピング』で入力変換の回数が多いほどスコアに上方補正がかかります。
wpm * 正確率の2乗 * (1 + 入力変換数 / 100)の3乗
入力変換
入力変換は次の4種類です。
- 1. 撥音(ん)スキップ
- 撥音のアルファベット「NN」の省略を指します。例えば、「PANNDA」は 「PANDA」のように、Nを1つ省略することができます。 撥音が文の終端または撥音の次のアルファベットが「AIUEOYN」のいずれかの場合、このスキップはできません。
- 2. 小文字分離(ゃゅょ)
- 小文字を含む文字「しゃ、ちゃ」などは「し+ゃ、ち+ゃ」のように子音と小文字それぞれでの
入力が可能です。
(例.「SYA」⇒「SI LYA」, 「TYA」⇒「TI LYA」)
分離可能な小文字は「ぁぃぅぇぉゃゅょ」です。「かゃ」や「たぇ」など入力不可能な文字はあらかじめ分離化された状態で出題されます。 - 3. 促音(っ)分離
- 促音を含む文字「っか、っふぁ」などは「っ+か、っ+ふぁ」のように促音とそれ以外のそれぞれでの
入力が可能です。
(例.「KKA」⇒「LTU KA」, 「FFA」⇒「LTU FA」)
「っえ」や「っん」など入力不可能な文字はあらかじめ分離化された状態で出題されます。 - 4. あいまい入力
- ローマ字入力には同じひらがなを表現できる入力が複数存在するパターンがあります。
(例. ちゃ:TYA / CHA , か:KA / CA)
本サイトでは初期表示「TYA」と異なる入力「CHA」をあいまい入力と呼びます。
参考:あいまい入力の一覧表
独力で洗い出したので、もしかしたら漏れがあるかもしれません...。見方として、 「SYA」の場合、「AUEO」に〇があるため、「しゃしゅしぇしょ」の変換はできますが、 「しぃ」の変換はNGです。「SYI」は「しぃ」ですが、「SHI」は「し」だからです。